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「バブルの展開」は日本の対米従属姿勢に起因すると言われますが |
大阪カトリック正義と平和協議会『いんふぉめぃしょん』No.127、 2000.3.20、 5-6頁。 |
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前回には「バブルの発生」も「バブルの崩壊」も日本の対米従属姿勢にもとづくもの、との見方を紹介しました。どんな根拠があってのことかが、問われねばなりません。
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【註】 |
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P.F.ドラッカー『新しい現実』ダイアモンド社、1989、pp.170-171。 | |||||
(2) |
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吉川元忠『マネー敗戦』文芸春秋社、1998、p.75。 | |||||
(3) |
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飯田経夫・水野隆徳『金融敗戦を超えて』東洋経済新報社、1998、p.60。 |
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(4) |
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A.アレツハウザー『ザ・ハウス・オブ・ノムラ』新潮社、1991、pp.19-42 |
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(5) |
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吉川元忠『前掲書』、1998、p.81。 | |||||
(6) |
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吉川元忠『前掲書』、1998、p.80。 | |||||
(7) |
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吉川元忠『経済覇権 −ドル一極体制との訣別−』PHP研究所、1999、p.29。 | |||||
(8) |
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吉川元忠『前掲書』、1998、pp.88-89。 | |||||
(9) |
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吉川元忠『前掲書』、1998、p.87。 |
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(10) |
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吉川元忠『前掲書』、1998、p.91。 | |||||
(11) |
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吉川元忠『前掲書』、1998、p.77。 |
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(12) |
吉川元忠『前掲書』、1999、pp.33-36
; 飯田経夫・水野隆徳『前掲書』、p.2 |
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(13) |
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87年12月には公定歩合を日本同様2.5%まで切り下げていた西ドイツは「小刻みに金利を引き上げ、89年10月には6%に |
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(14) |
「日本の黒字−そしてアメリカの赤字−は増え続けた。日本政府の外貨準備も増大し続け、その多くはアメリカの国債に |
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(15) |
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飯田経夫・水野隆徳『前掲書』、p.14 ; 吉川元忠『前掲書』1998、p.110 ; S.ストレンジ『前掲書』pp.79-97。 |